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引っ越し梱包グッズ完全リスト|Amazonで揃える段ボール・テープ・緩衝材

🙂 越野さや 公開: 更新:

最初の引っ越しで梱包材を買いすぎた失敗談

初めて一人暮らしをした22歳のとき、ホームセンターで段ボール20枚、プチプチ2ロール、ガムテープ4本をまとめ買いした。合計で約4,000円。結果的に段ボールは5枚余り、プチプチは1ロール以上余った。逆に養生テープが足りなくて追加購入するはめになった。

その後も引っ越しのたびに「あれが足りなかった」「これは買いすぎた」という失敗を繰り返した。5回目あたりでようやく「一人暮らし(1K〜1DK)の引っ越しに必要な梱包グッズの適量」が体感としてわかってきた。

12回引っ越した今では「何をどれだけ買えばいいか」がだいたい分かってきた。この記事では、一人暮らしの荷物量を前提に、本当に必要な梱包グッズとその量の目安を紹介する。


梱包グッズの全リスト

必須アイテム7種

アイテム用途目安数量(1K〜1DKの場合)
段ボール(小)本・食器・小物10〜15枚
段ボール(中)衣類・キッチン用品8〜12枚
段ボール(大)布団・カーテン・かさばるもの3〜5枚
OPPテープ(クラフトテープ)箱の底・封をする2〜3本
養生テープ家具の保護・壁の保護1〜2本
プチプチ(気泡緩衝材)食器・ガラス製品の保護1ロール(10m程度)
新聞紙またはエアークッション隙間埋め・軽い緩衝適量

上の数量はあくまで一人暮らしの標準的な荷物量(1K〜1DK)の目安だ。本棚がある・食器をたくさん持っている・趣味のコレクションがある場合は、段ボールの枚数を1.5倍程度に増やすことを想定しておこう。

あると便利なアイテム

  • 油性マジック(太字):箱に「台所」「寝室」などの行き先を書く
  • 透明テープ:ラベルを貼るとき
  • ハサミまたはカッター:梱包作業に必須
  • 紐・ロープ:布団など袋に入らないものを縛る
  • ジッパー付き袋(各サイズ):コード類・ネジ・細かい部品をまとめる

段ボールはお金を出して買う必要はない

正直に言うと、段ボールは無料で調達できる場所がいくつかある。

無料で手に入る場所

スーパー・ドラッグストア 近所のスーパーに直接声をかければ、廃棄前の段ボールをもらえることが多い。特に夕方〜閉店前に行くと在庫が多い。ただし食品の油汚れや虫が混入している場合があるため、状態を確認してから使うこと。

引っ越し業者からの提供 大手引っ越し業者(アート引越センター、サカイ引越センターなど)に見積もりを依頼すると、段ボールを無料で提供してくれるプランがある。枚数は業者や契約内容によって異なるが、一人暮らし向けに10〜30枚程度を目安に提供してくれることが多い。これだけでかなりの節約になる。

地域のフリマ・ジモティー 「段ボール 無料 〇〇市」と検索すると、引っ越し後に余った段ボールを無料で譲ってくれる人が見つかる。まとまった枚数が手に入ることも。

それでも買う場合はAmazonが安い

急いでいる場合や、サイズが揃った段ボールが欲しい場合はAmazonが最安値に近い。

引越し用段ボールセットをAmazonで見る

Amazonで購入する際は「サイズ混合セット」を選ぶのが効率的。小・中・大がセットになっているものは荷物の量に合わせて使い分けられる。1枚あたり70〜100円程度が相場だ。


テープの選び方|ガムテープよりOPPテープが正解

初心者が陥りがちな失敗が「布ガムテープを大量購入してしまう」こと。

布ガムテープは確かに丈夫だが、段ボールの底や封をするだけならOPPテープ(クリアテープ)で十分。しかもOPPテープのほうが1本あたりのコストが安く、剥がしたときの跡が残りにくい。

用途別テープ選び

テープの種類向いている用途コスト感
OPPテープ(透明)段ボールの封、底の補強安い
布ガムテープ重い荷物・二重底補強
養生テープ家具の保護、仮固定
紙テープ仮止め(剥がしやすい)安い

OPPテープ・養生テープをAmazonで見る

養生テープは引っ越し作業で地味に活躍する。家具の引き出しが開かないように固定したり、新居の壁に傷がつかないよう保護したりと用途が広い。養生テープは糊跡が残りにくい素材でできているため、壁や床への養生に向いている。引っ越し業者も使う定番アイテムだ。


緩衝材の選び方|プチプチだけでは足りない

食器やガラス製品を包むときはプチプチ(気泡緩衝材)が定番だが、実は新聞紙も優秀な緩衝材になる。

緩衝材の種類と使い分け

プチプチ(気泡緩衝材) 割れやすいもの(食器・グラス・皿・電子機器)の個別包みに使う。厚みがあるものは二重に巻くと安心。気泡の直径が大きいほど緩衝力が高く、d37(直径37mm程度の気泡)タイプは比較的汎用性が高い。

プチプチ(気泡緩衝材)をAmazonで見る

新聞紙 隙間埋めやコップ類の包みに使える。無料で手に入るが、インクが手につくのが難点。白い食器や布製品の近くには使わないほうがよい(インクが移る場合がある)。引っ越し前1〜2ヶ月分を溜めておくと便利。

エアークッション Amazonなどの通販でよく入っている空気の入ったクッション材。家電製品の輸送に適している。無料で手に入ることもあるので、通販のゴミ箱に入れる前に取っておくとよい。

ハンガー付きダンボール(洋服専用) スーツや洗いたくないコートをハンガーのまま梱包できる専用ダンボール。引っ越し業者からレンタルできる場合もある。1枚あたり300〜500円程度で市販もされている。


コスト別の梱包資材調達プラン

節約プラン(できるだけ0円に近づける)

アイテム調達方法コスト
段ボールスーパー・ジモティー0円
テープ100均(ダイソー)100〜300円
緩衝材新聞紙・通販の梱包材再利用0円
マジック自宅にあるものを使用0円
合計100〜300円

バランスプラン(品質と価格のバランス)

アイテム調達方法コスト
段ボール(10枚)Amazon800〜1,500円
OPPテープ(2本)ホームセンター or Amazon400〜600円
養生テープ(1本)ホームセンター300円
プチプチ(1ロール)Amazon500〜800円
合計2,000〜3,200円

安心プラン(品質重視・時間優先)

引っ越し業者に段ボール・テープ・緩衝材のセットを頼む方法もある。大手業者では「梱包セット」として販売していることがある。価格は業者によって異なるが、3,000〜6,000円程度が多い。


梱包作業を効率化するコツ

部屋ごとに段ボールの色分け・ラベルをする

段ボールに「台所」「寝室」「クローゼット」などと太いマジックで書いておくと、荷物を運んだ後に開封がスムーズになる。同じ部屋のものはまとめて梱包すること。

マジックの色を部屋ごとに変える方法も有効だ。業者への引き渡しのとき「赤がリビング、青が寝室です」と一言伝えるだけで、各箱が正しい場所に置かれる確率が上がる。

重いものは小さい箱に

本や食器など重いものを大きな箱に詰めると、底が抜けたり運搬者が腰を痛めたりする。重いものほど小さな箱に分散させることが鉄則。1箱あたりの重さは15kg以内を目安にしよう。

箱の底は必ず二重テープ

底面のテープが一本だと重みで割れることがある。底は必ずH字かI字にテープを貼り、二重補強する。特に本・食器の入った箱は念入りに補強する。

最後に開けるものは最初に梱包

調理器具や毎日使う日用品は引っ越し直前まで使うので最後に梱包。逆に本やコレクション品、季節外れの衣類は早めに梱包してOK。引っ越し1ヶ月前から計画的に進めることで、前日に「時間が足りない!」となるのを防げる。

梱包後は部屋の隅に積んでおく

梱包を終えた段ボールは、すぐに部屋の隅にまとめて積んでおくことで、残りの生活スペースを確保できる。積む際は「重いものを下・軽いものを上」の原則を守ること。


梱包グッズを使い終わったあとの処理

引っ越しが終わると、余った段ボールや梱包材の処理に困ることがある。

段ボール:自治体の資源ごみに出せる場合が多い。多量に余った場合はジモティーで「無料で差し上げます」と投稿すれば引き取ってもらえることがある。引っ越し業者に回収してもらえるサービスがある業者も多い。

プチプチ:自治体によって「プラスチック資源」か「可燃ごみ」かが異なる。丁寧に洗えば梱包材として再利用も可能だ。

新聞紙:資源回収に出せる。


まとめ|梱包グッズは使いすぎ注意

12回の引っ越しを通じて学んだのは「梱包グッズは少なめから始めて必要なら追加する」こと。最初から大量購入すると余って処分が大変になる。

特に段ボールは無料調達できる手段が多いので、まずはスーパーやジモティーで試してみてほしい。テープはOPPテープと養生テープがあれば最低限は賄える。プチプチは食器の量を見てから買う枚数を決めると無駄がない。

引っ越し準備は「引っ越し日の2週間前」から始めるのが理想。焦らず計画的に梱包していこう。

note

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Author

越野さや

@hikkoshi_lab

無類の引っ越し好き。これまで3都道府県で12回単身引っ越しをし、総額引っ越し費用は500万円を超える。引っ越しによって人生を変えてきた。人生を変えるには住む場所を変えるべきと思っている派。