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一人暮らしのWi-Fiルーター選び|光回線と比較してわかったこと

🙂 越野さや 公開: 更新:

引っ越してすぐWi-Fiが使えないと地獄

引っ越し経験を積んで最も後悔したことの一つが「ネット環境の準備を後回しにしたこと」。最初の一人暮らしで光回線の開通工事を申し込んだのが引っ越し後、工事の予約が取れたのが1ヶ月半後だった。その間、スマホのギガを消費しまくり、追加ギガ代として毎月4,000〜5,000円が余分にかかった。

以来、引っ越しが決まったら真っ先にネット環境の手続きをするようにしている。この記事では、一人暮らしのWi-Fi環境の選択肢を整理し、それぞれの向き・不向きを解説する。


一人暮らしのWi-Fi環境の選択肢は3つ

1. 光回線(固定ブロードバンド)

NTTのフレッツ光を使った固定インターネット回線。光ファイバーケーブルを直接部屋に引き込むタイプ。

特徴

  • 通信速度が速い(下り最大1Gbps〜10Gbps)
  • 通信量の制限がない(使い放題)
  • 工事が必要(入居後1〜2ヶ月かかることも)
  • 月額費用:3,500〜6,000円程度(プロバイダ込みの目安)

向いている人

  • リモートワーク・動画配信・ゲームをする人
  • 1つの物件に2年以上住む予定の人
  • 安定した通信を重視する人

光回線を契約するとき、プロバイダとセットで申し込む「光コラボ」(SoftBank光・ドコモ光・auひかりなど)がお得な場合が多い。スマートフォンのキャリアに合わせて選ぶとセット割引が適用される。

2. ホームルーター(置き型Wi-Fi)

モバイル回線(4G/5G)を使って室内でWi-Fiを飛ばす据え置き型のルーター。光回線と違い工事不要で、コンセントに挿すだけで使える。

特徴

  • 工事不要(すぐ使える)
  • 速度は光回線よりやや落ちる(下り100〜500Mbps程度が目安)
  • 月によって通信速度が変動することがある
  • 月額費用:3,500〜5,500円程度

代表的なサービス

  • ソフトバンク Air(SoftBank)
  • home 5G(NTTドコモ)
  • WiMAX +5G(UQ WiMAX)

向いている人

  • すぐにWi-Fiを使いたい人
  • 2年以内に引っ越す可能性がある人
  • 工事が難しい物件(賃貸制限あり)の人

ドコモ home 5G HR02

3. モバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi)

持ち運びができる小型のWi-Fiルーター。外出先でも使えるが、自宅での固定回線として使うには通信制限がかかる場合がある。

特徴

  • 持ち運びができる
  • 工事不要
  • 月によって速度制限がかかる(3日で一定量以上の利用で制限がかかるプランもある)
  • 月額費用:3,000〜5,000円程度

向いている人

  • 出張・外出が多い人
  • インターネット利用量が少ない人
  • 仮住まいや短期滞在の人

光回線 vs ホームルーターの比較

項目光回線ホームルーター
通信速度非常に速い(1Gbps〜)速い(100〜500Mbps程度)
安定性安定混雑時に遅くなることあり
通信制限なしなし(多くのプランが無制限)
初期費用工事費1〜2万円程度端末費0円〜(キャンペーンで無料も)
月額費用3,500〜6,000円程度3,500〜5,500円程度
開通までの時間1〜2ヶ月即日〜数日
引っ越し時の手続き面倒(撤去工事あり)簡単(持ち運びできる)

頻繁に引っ越すならホームルーター、1〜2年以上住む予定なら光回線がお得になる可能性が高い。

実際に私は2年未満の短期滞在が続く時期はホームルーターを使い、長期定住が決まった物件では光回線に切り替えるというやり方をしてきた。転勤族や引っ越しが多い人にはこの使い分けが合っている。


Wi-Fiルーター(アクセスポイント)の選び方

光回線を契約した場合、自分でWi-Fiルーターを用意する必要がある場合がある。プロバイダによってはレンタルルーターが付いてくるが、自前で購入したほうが性能が良く長期的にお得。

一人暮らしに最適なWi-Fiルーターのスペック

Wi-Fiの規格

  • Wi-Fi 5(802.11ac):現在の標準。一人暮らしには十分
  • Wi-Fi 6(802.11ax):最新規格。より高速・多接続に強い
  • Wi-Fi 6E:さらに新しい規格。6GHz帯を使えるが対応機器が必要

一人暮らしにはWi-Fi 5〜6の安価なモデルで十分

おすすめルーターモデル

予算5,000円以内(コスパ重視)

TP-Link Archer AX23 Wi-Fi 6 ルーター(Amazon)

予算10,000円前後(バランス重視)

ASUS RT-AX57 Wi-Fi 6 デュアルバンドルーター(Amazon)

予算15,000円以上(高性能)


引っ越し前にやるべきネット手続き

スケジュールの目安

手続きタイミング
光回線の申し込み引っ越し1.5〜2ヶ月前
工事日の予約申し込みと同時
ホームルーターの申し込み引っ越し1〜2週間前でもOK
Wi-Fiルーターの購入・セットアップ開通工事の当日か翌日

光回線は人気の時期(3〜4月)は工事が混み合うので、できるだけ早めに申し込むこと。

12回の引っ越しのうち何度か3〜4月の繁忙期に引っ越しをしたが、この時期に光回線を申し込むと工事が2〜3ヶ月待ちになることもあった。繁忙期に引っ越すと決まったら、入居が確定した瞬間に回線の申し込みをするくらいの意識でちょうどいい。

マンション・アパートは「建物内共有光回線」を確認

マンションによっては建物全体で光ファイバーが引かれていて、各部屋への引き込みが不要な「マンションタイプ(VDSL or LAN配線方式)」になっている場合がある。この場合は工事不要で、プロバイダ契約だけでOK。入居前に管理会社に確認しよう。

また、物件によっては「インターネット無料」として固定の回線が引かれているケースもある。こちらも管理会社や物件情報で確認すると、回線契約の手間が省ける場合がある。


費用まとめ

光回線の初年度コスト(目安)

費用項目金額
工事費10,000〜22,000円程度
Wi-Fiルーター(自前購入)5,000〜15,000円程度
月額費用(12ヶ月)× 4,000円48,000円程度
初年度合計63,000〜85,000円程度

キャンペーンや工事費無料・キャッシュバックを利用すると大幅に安くなる。契約前に最新のキャンペーン情報を確認しよう。

ホームルーターの初年度コスト(目安)

費用項目金額
端末費用0〜30,000円程度(キャンペーン次第)
月額費用(12ヶ月)× 4,500円54,000円程度
初年度合計54,000〜84,000円程度

ネット環境選びで後悔しないためのチェックリスト

引っ越し前に確認しておきたいポイントをまとめた。

  • 物件に「インターネット無料」の設備があるか確認
  • マンションタイプ(工事不要)かどうか管理会社に確認
  • 引っ越し時期(繁忙期かどうか)を確認
  • 2年以上住む予定かどうか判断する
  • 今使っているスマホキャリアとのセット割引を確認

まとめ

一人暮らしのWi-Fi環境は「今すぐ使いたいか」「長期間住む予定か」で選択肢が変わる。

  • すぐに使いたい・引っ越しが多い → ホームルーター(ドコモ home 5G・WiMAXなど)
  • 2年以上住む予定・リモートワークやゲームをする → 光回線一択

どちらの場合も、引っ越しが決まったらネット環境の手続きは最優先でやること。後回しにすると毎月のスマホ代が余分にかかることになる。

私が12回の引っ越しで学んだ最大の教訓は「光回線は思った以上に時間がかかる」ということ。「引っ越してから考えよう」では遅い。内見の段階で物件のネット環境を確認し、申し込みのタイミングを決めておくのが最善策だ。

引っ越しと同時に回線を乗り換えると得

旧居の解約と新居の契約が重なる引っ越しタイミングは、キャッシュバックが最大になるプロバイダが多い。比べて申し込まないと損。

1

GMOとくとくBB光

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2

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note

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Author

越野さや

@hikkoshi_lab

無類の引っ越し好き。これまで3都道府県で12回単身引っ越しをし、総額引っ越し費用は500万円を超える。引っ越しによって人生を変えてきた。人生を変えるには住む場所を変えるべきと思っている派。