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一人暮らしの収納グッズおすすめ20選|狭い部屋を広く使うアイデア

🙂 越野さや 公開: 更新:

6畳の部屋を5回引っ越した収納のプロが教える

12回の引っ越しのうち、6畳以下の部屋が5回あった。狭い部屋でどう快適に暮らすかを真剣に考えるようになったのはそのころから。

収納の基本は「縦の空間を使う」「デッドスペースをなくす」「使う頻度で収納場所を決める」の3つ。この記事では、6畳〜8畳の一人暮らし部屋で実際に役立った収納グッズを20点厳選して紹介する。

引っ越しのたびに気づいたことがある。「収納グッズを買う前に、まず不要なものを捨てること」。持ち物を減らすことが最も効果的な収納対策だ。ものを減らしてから収納グッズを選ぶ順番を守ると、無駄買いが減る。


一人暮らしの収納グッズおすすめ20選

壁面・縦スペース活用

1. ウォールシェルフ(壁掛け棚)

壁に取り付ける棚。本・雑貨・植物などを壁面に収納できる。床面積を取らずに収納スペースを増やせる。賃貸でも「壁を傷つけない取り付け方法」のものが増えている。

2. ディアウォール(突っ張りポール)

床と天井の間に柱を作れるツール。柱に棚板を取り付けることで、壁を傷つけずに大容量の壁面収納が作れる。2×4材(ツーバイフォー材)を使うため、柱の幅と天井高に合わせて木材をカットして使う。ホームセンターでカットサービスが受けられる。

3. スチールラック(メタルラック)

キッチンや押し入れの縦スペースを最大限に使える多段棚。高さ調節が自由で、食材・家電・衣類と何でも収納できる。パーツを買い足して拡張できるので引っ越し後も使い続けられる。

アイリスオーヤマ スチールラック 5段 幅60cm(Amazon)

4. キャスター付き棚

移動できる棚。キッチン・洗面所・部屋間をフレキシブルに使い回せる。引っ越し時に移動しやすいのも一人暮らし向き。


ベッド下・デッドスペース活用

5. ベッド下収納ボックス(キャスター付き)

ベッド下のデッドスペースを活用する収納ボックス。衣類・タオル・季節外れのもの・寝具などを収納できる。キャスター付きで出し入れが楽。ベッドの脚の高さを確認してから購入しよう(高さ15cm以上あれば大抵のものが入る)。

6. 圧縮袋

布団・シーズンオフの衣類を圧縮して体積を1/3〜1/4にする袋。ベッド下や押し入れに大量に収納できる。掃除機で空気を抜くタイプとバルブを手で押すタイプがある。ニトリや無印良品のものがコスパが高い。

ニトリ 圧縮袋 押し入れ布団用(ニトリ公式)


クローゼット・押し入れ整理

7. ハンガーラック

クローゼットが狭い・少ない場合に部屋に置けるハンガーラック。衣類をかけて見えるクローゼットとして使える。キャスター付きのものは部屋を移動できて便利。

8. 引き出し式クローゼット収納

クローゼットの棚の上に積み重ねて使う引き出し式の収納ボックス。衣類を種類・季節で整理できる。透明なものを選ぶと中身が見えて便利。

9. バッグ・帽子収納ホルダー

クローゼット内にフックで取り付け、バッグ・帽子・マフラーを縦に並べて収納。バッグが重なって取り出しにくくなるのを防ぐ。

10. 吊り下げ収納(クローゼット用)

クローゼット内のポールに吊り下げるタイプの収納ポケット。バッグ・小物・靴下などを種類ごとに整理できる。

IKEA スクッブ クローゼット吊り下げ収納(IKEA.com)


キッチン収納

11. シンク下収納ラック

シンク下の空間を有効活用する収納ラック。鍋・フライパンを縦に並べて収納できる。高さ調節ができるタイプを選ぶと、シンク下の形に合わせて調整できる。

12. マグネット式収納(冷蔵庫横)

冷蔵庫の横面にマグネットで取り付けるラック。キッチンツール・ラップ・調味料などをぶら下げて収納。キッチンの引き出しスペースを節約できる。ステンレス製冷蔵庫など磁石がつかない素材の冷蔵庫では使えないため注意。

13. 調味料棚・スパイスラック

コンロ横やシンク横に置けるスパイスラック。調味料をまとめて収納でき、調理中に取り出しやすくなる。


洗面所・バスルーム収納

14. マグネット浴室収納

浴室の壁(ステンレスドア)にマグネットで取り付けるシャンプー・ボディソープ置き。浴室のデッドスペースを活用できる。磁石が付く素材の壁かどうかを確認してから購入しよう。

15. 洗面台下収納ラック

洗面台下の収納スペースを2段に分けるラック。洗剤・タオル・洗顔料などをすっきり整理できる。


玄関・廊下収納

16. 玄関収納ラック(靴箱補助)

靴箱が少ない・靴が多い場合に玄関に置く追加収納ラック。靴を2段・3段に整理できる。

17. 上げ下げ靴収納(折りたたみ式)

靴を縦に2足並べて収納できる折りたたみ式の靴ラック。玄関をすっきり見せる。100円ショップでも手に入るため、まずは安価なものから試すのがおすすめ。


デスク・部屋の小物整理

18. デスク上収納(デスクオーガナイザー)

デスク上の文具・書類・充電器などをまとめるトレー・仕切り付き収納ボックス。デスクが散らかりにくくなる。

19. ケーブル収納ボックス

デスク周りの配線・充電器・モバイルバッテリーをまとめるボックス。配線が見えなくなり部屋がすっきりする。

20. フックバー(マルチフック)

ドアや壁に取り付けるバータイプのフック。バッグ・上着・傘などをすっきり吊り下げ収納できる。


一人暮らしの収納を整えるための3原則

原則1:縦の空間を使い倒す

一人暮らしの部屋が狭く感じる理由のほとんどは「床に物が多い」こと。床に物を置かず、壁面や縦方向に収納を移すことで実際の床面積が広く使えるようになる。

天井近くの空間は普段使わないものの収納に使い、目線の高さには毎日使うものを置く。この縦の収納配置が部屋を広く使うコツだ。

原則2:使う頻度で収納場所を決める

毎日使うものは取り出しやすい目線の高さ・手の届く場所に。月1回しか使わないものはベッド下・押し入れ奥・高い棚に。使う頻度と収納場所をリンクさせることで、日常の動線がスムーズになる。

具体的には:

  • 毎日使うもの:目線の高さ(手を伸ばさなくても取れる場所)
  • 週1〜2回使うもの:腰から目線の高さの棚
  • 月1回以下のもの:ベッド下・クローゼット奥・高い棚

原則3:「見せる収納」と「隠す収納」のバランス

すべてを隠すと取り出しが面倒になる。よく使うものは見せる収納(オープン棚・ハンガーラックなど)、見せたくないものは隠す収納(引き出し・ボックスなど)に分けると使いやすく見た目もすっきりする。

色・形を揃えることで、見せる収納でも整然とした印象になる。無印良品やニトリのシリーズ品でまとめると統一感が出やすい。


引っ越し時の収納グッズ選びの注意点

収納グッズを選ぶ際に注意したいのが「次の引っ越しで使えるか」という視点。

  • 賃貸で壁に穴を開けるタイプは避ける(退去費用が高くなる)
  • ラブリコ・ディアウォールは穴不要で、次の部屋でも再利用できる
  • 大型の収納家具は引っ越し時に解体・搬出が大変。組み立て式のものを選ぶ
  • 部屋のサイズに合わせた収納グッズを買うので、次の引っ越し先のサイズを想定して選ぶ
  • 賃貸での退去時、貼り付け型の収納グッズは壁に跡が残る場合があるため、賃貸対応を謳うものを選ぶか使用前に管理会社に確認する

収納グッズを買う前にやること

収納グッズを追加する前に、まず試してほしいことがあります。

1. 持ち物を減らす 必要なものの量より収納スペースが小さいと、何を買っても部屋が狭く感じる。6ヶ月以上使っていないものは手放すことを検討する。

2. 今の収納の使い方を見直す クローゼットや棚の使い方を変えるだけで収納量が倍になることがある。物を詰め込みすぎて取り出しにくい状態になっていないか確認する。

3. 必要な量を把握してから購入する 収納グッズを先に買い、後から物を詰め込むと、物が増えるにつれてまた収納グッズが必要になる悪循環になりやすい。


まとめ

一人暮らしの収納はグッズを賢く使うことで、狭い部屋でも快適な生活空間が作れる。重要なのは次の5つのポイント:

  1. 壁面・縦方向のスペースを活用する(ウォールシェルフ・ディアウォール)
  2. ベッド下などのデッドスペースを収納場所にする
  3. クローゼット内を引き出し・吊り下げ収納で整理する
  4. キッチンのシンク下・冷蔵庫横をフル活用する
  5. 使う頻度で収納場所を決めて動線を確保する

少しずつグッズを追加しながら、自分の生活スタイルに合った収納環境を作っていこう。

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Author

越野さや

@hikkoshi_lab

無類の引っ越し好き。これまで3都道府県で12回単身引っ越しをし、総額引っ越し費用は500万円を超える。引っ越しによって人生を変えてきた。人生を変えるには住む場所を変えるべきと思っている派。